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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-04-03 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

第一に、国内予防措置対象になる伝染病をこれまでのすべての疾病から、法定及び届け出の監視伝染病に限るとともに、ブルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査義務条項を廃止するとしています。これは、国、県のすべての伝染性疾病予防に対する責任を軽減し、生産者自助努力、負担を強める方向であります。

須藤美也子

1997-04-03 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

しかし、問題点は、国内予防体制対象家畜伝染性疾病を、家畜伝染性疾病から特定疾病または監視伝染病範囲を制限するとともに、先ほど答弁もありましたけれども、プルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査業務をなぜ廃止されたのか。もう一つは、豚丹毒など三種類伝染性疾病から削除する理由は何なのか。この二点を先ずお聞きいたします。

須藤美也子

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ブルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査を受ける義務を今回の法改正の中で廃止をするということになりました。現在、ブルセラ病結核病、馬伝染性貧血検査というのは、年に一度行われております。国の予算は、これに関連する予算が九億措置されているというふうに認識しておりますが、間違っていますか。

藤田スミ

1971-05-21 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

家畜伝染性疾病のうち現在二十八種類家畜伝染病として第二条に列挙しているのでありますが、このうち、トリバノゾーマ病トリコモナス病、馬パラチフス仮性皮疽羊痘及びかいせんにつきましては、もはや法に基づく強力な措置を講ずるまでもなく防疫が可能となりましたので、これらを削除することとし、反面、新たにヨーネ病及びアフリカ豚コレラを加えることといたしました。

倉石忠雄

1971-03-11 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

家畜伝染性疾病のうち現在二十八種類家畜伝染病として第二条に列挙しているのでありますが、このうち、トリパノゾーマ病トリコモナス病、馬パラチフス仮性皮疽羊痘及びかいせんにつきましては、もはや法に基づく強力な措置を講ずるまでもなく防疫が可能となりましたので、これらを削除することとし、反面、新たにヨーネ病及びアフリカ豚コレラを加えることといたしました。

倉石忠雄

1956-03-19 第24回国会 参議院 本会議 第23号

に関する規定の緩和でありまして、現行法によりますと、牛、馬及び豚の所有者が、これらの家畜都道府県区域を越えて移動する際には、特定の場合のほかは、すべて都道府県知事または獣医師が発行する家畜伝染病にかかっていない旨の健康証明書がなければならないことになっておるのでありますが、最近の家畜伝染病発生状況等からみて、これを緩和し、牛に関しては、和牛等を除き、乳牛及び種雄牛についてブルセラ病及び結核病、馬

戸叶武

1956-03-01 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ですからそういうような病馬とか、病気の牛を自由に移動できる、あるいは市場等に係留できるということになれば、それは医学的な技術等が進歩しておったとしても、やはり家畜伝染予防法というものは、未然に病気を防ぐとか、蔓延を予見してそれを防止するところにねらいがあるのですから、わざわざ病原体をあっちこっち伝播さして、そうして病気になったのはすぐなおるんだというような考え方は、この法律の趣旨にもとるのではないですか

芳賀貢

1956-03-01 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

これはただ乳牛と種牛につきましてはブルセラ病及び結核病、馬につきましては馬の伝染性貧血、豚につきましては豚コレラ、これだけが一番問題になっておるわけでありまして、それ以外のものはめんどうな手続をやめようというわけであります。と申しますのは、現在家畜予防医学も非常に発達して参りまして、そういう余分の手続をしなくても病気防疫が十分にできるという状態に今相なっておるわけでございます。

大石武一

1956-03-01 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

今度はそれを改めて、牛にあってはブルセラ病結核病、馬にあっては伝染性貧血、豚にあってはコレラにかかっていない旨の証明書だけ持っておれば移動できる。それ以外の病気にかかっておる証明書をくれというものは一人もいない。その証明書だけあればどんな重患馬でも動かせる。汽車や船に乗せてから一々健康診断はたれもしない。そういうものではかえって法の悪用を認めるような改正にならぬか、これを私は指摘しておるのです。

芳賀貢

1956-02-09 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

第一は、牛、馬及び豚が都道府県区域を越えて移動する際には、すべて都道府県知事または獣医師が発行する家畜伝染性疾病にかかっていない旨の健康証明書がなければ移動できないこととなっておりますのを、若干緩和いたしまして、乳牛及び種雄牛につきましてはブルセラ病及び結核病、馬につきましては馬伝染性貧血、豚につきましては豚コレラにかかっていない旨の、都道府県知事または獣医師の発行する証明書がありさえすれば移動

大石武一

1956-02-09 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

第一は、牛、馬及び豚が都道府県区域を越えて移動する際には、すべて都道府県和事または獣医師が発行する家畜伝染性疾病にかかっていない旨の健康証明書がなければ移動できないこととなっておりますのを、若干緩和いたしまして、乳牛及び種雄牛につきましてはブルセラ病及び結核病、馬につきましては馬伝染性貧血、豚につきましては豚コレラにかかっていない旨の、都道府県知事または獣医師の発行する証明書がありさえすれば移動

大石武一

1954-04-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第34号

ただ法律によりまして六万四千円くらいを最高限度として、その範囲内において国はこの殺処分行つた病馬に対しましては補償を行つておるわけでありますが、この補償をもつてかわりの馬を購入することはとうていできないのであります。しかもこの殺処分をした馬に対する国の補償額というものは、年間二億程度に及んでおりまして、これは決して少額なものではないのであります。

芳賀貢

1954-03-23 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第10号

その後、そういうふうな状況でありますので、五年計画を立てまして、本年が四年目でございますが、それで組織的に重要なところから病馬を淘汰する方法をとつております。これによりますと、二十八年で三年目になりますが、最初の年が二%くらい出ております。その次が一・八%くらいに減り、二十八年は一・三に減つております。ことしの目標はさらに一%以下に大体減るだろうというふうに思つております。

斎藤弘義

1951-05-18 第10回国会 参議院 農林委員会 第35号

それを指導するのは防疫員がやるがか、それから又村で獸医がいろいろ判断をし、私に言わせると非常にむずかしいものと見えまして、例えば伝染性貧血だという疑似馬が出て、その疑似馬を一人で判断ができなくて、三人も立会つて、その判断をやつて、その結果がいけないということになつて殺処分する、こういうことになつておるのですが、あれは獸医が勝手というわけじやありませんが、病馬が出て、行つて見て、獸医そのもの伝染性貧血

岡村文四郎

1949-11-14 第6回国会 参議院 農林委員会 第2号

但しその病気だと言つても、その症状が出るまでに又いろいろの期間がございますので、実際に伝貧と診断しましても、学問的にいろいろ組織検査であるとか、血液検査であるとか、そういうような検査をいたしまして、病馬であると決めましても、それが臨床的にははつきり出ていない場合が多いのであります。又そういうものが非常に危險なのであります。で伝染性貧血にかかりましても、最初症状を現わさない。

齋藤弘義

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

府県において、一つ條例あるいは規定を設けてやつておりますけれども、こういうような各府県がまちまちなことでは、真の統制はできないわけでありまして、どうしても一本の市場法というものを定め、また一面から言えば、家畜商に対して、もう少し家畜病理というようなむずかしい点はないにしても、相当な欠格條件を承けて、相当信用のある者に免許を付與する方法でない場合においては、特に馬匹の点において、病馬あるいは関節等

藥師神岩太郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

こういう現状にあるのでありますから、病馬を大学なり試驗機関なりに集めて、徹底的に病氣の原因を追究することを強化し、それから潜在しているものを明らかにして、根本的な対策を立てるという根本策を樹立する必要がある。これに対して大臣はどれほどの認識と、これに対する決意をもつておられるか。この点だけ大臣にお伺いいたします。

永井勝次郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

○永井委員 病馬や何かの場合に種馬の不適格にすることはよいのでありますが、去勢を励行しないということになればこれは隨時できるわけでありますが、それはこの罰則その他がありましても、経済的な原則で、今言つたように一頭何千円ということになれば、どうしてももぐりが出てくる。こういう面に対して種馬適格馬以外は、去勢を励行するということができないものでしようか。     〔速記中止

永井勝次郎

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